発足の経過
- 大正14年3月9日 高商第1回生及び追加卒業生含め、110名の高商第1回生が卒業し、大分高等商業学校同窓会が発足。
- その後、昭和初期に同窓会の名称を「四極会」に決定。
- 昭和32年5月5日、開校35周年記念四極会全国総会が開かれ、高商、経専、大学それぞれの同窓会が合併して現在の「四極会」が発足。
- 平成20年12月1日、一般財団法人四極会として法人化。
「四極会」の名前の由来
「四極会」は、高崎山の古名である「四極山」にちなんで名づけられた。
古代、高崎山は、四極山と呼ばれており、開校記念歌の中にも「紫こむる四極山」と詠われていることからこの名前に決まった。
万葉集に「四極山(しはつやま)うち越えみれば笠縫(かさぬ)いの 島こぎかくる棚無し小船(おぶね)」と歌われているのも高崎山のことだとの説がある。
作者は、持統・文武天皇時代の宮廷歌人、高市連黒人(たけちのむらじくろひと)
卒業者数及び会員数
- 卒業者総数 22,738人 (令和4年3月末現在)
上野が丘キャンパス卒業者 6,963人 (30.6%)
旦野原キャンパス卒業者 15,775人 (69.4%) - 会員数 全国 約11,454人 (消息不明者、物故者を除く)
- 支部の卒業回別会員数(令和2年12月末現在)
支部数
37(うち県外、20 県内、10 職場、7)
主な活動状況
- 四極会本部
支部との連絡調整、周年事業の実施、会員名簿の管理、ホームページの開設経済学部との交流推進、母校への支援(寄付講座の開設、留学支援) - 四極会支部
会員との交流、支部総会の開催、親睦会等独自事業の実施